足立区地形図
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その他の地形図
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熊本市
阿蘇外輪山へと続く市の北東部や東部は、一部に立田山や託麻三山、白川沿いの河岸段丘など起伏のある地形もあるが、全体としては肥後台地(合志台地・託麻原(託麻台地))と呼ばれる阿蘇の火山灰土からなるなだらかで農地や住宅地に適した丘陵地となっているため、国道57号沿線の健軍地区 - 東町(東町・東本町団地)・桜木・帯山・長嶺・託麻地区 -武蔵ヶ丘地区を軸に住宅地や東町、長嶺、大江をはじめとする住宅団地が広がっており、さらに市域を超えて菊陽町(光の森)や合志市、益城町まで住宅地が拡大しつつある。熊本市の人口は中央部とともに東部・北東部に集中している(ベッドタウン)。これは、1953年の6.26水害の復興として、ゆるやかな丘…
平均標高:109 m
福岡市
市域の多くは福岡平野に含まれており、一部に小高い山なども存在するものの概ね平坦である。他の大都市と比べて平坦であるため、通勤や通学、買い物における自転車利用の利便性が高い。市域西部・西南部は脊振山地の一角を成しており、標高が1000mを超えているところもあり、起伏の大きい地形となっている。市街地の海岸部は大半が埋立地であり、港湾・住宅などが建設されている。また、博多湾東部には人工島も建設されている(アイランドシティ)。一方、西区の大部分や東区海の中道と島嶼部などには自然海岸も残っている。また、玄界島の北方約300mに黒瀬と呼ばれる幅200m程度の岩礁が発達している。黒瀬は、新生代第四紀に活動した福岡県唯一の火山島に…
平均標高:71 m
銚子市
銚子市沖は遠浅の地形が続き、年間を通して風が強いことから、国の「再エネ海域利用法」に基づく洋上風力発電の促進区域である。今後、三菱商事を中心とする千葉銚子オフィシャルウィンドが洋上風力発電施設31基を建設し、2028年(令和10年)9月に運転を開始する見込みであり、銚子市は漁業や環境との調和のもと、市内企業のメンテナンス関連産業参画のための基盤整備や名洗港への金属加工業等の企業集積支援、地域循環型スマートコミュニティ構築による自然災害に対するレジリエンス強化、メンテナンス人材の育成、更には新たな景観資源としての活用による交流人口・関係人口増加等に取り組み、次世代エネルギー産業の先端都市としての発展を目指している。
平均標高:3 m
所沢市
所沢市のほぼ全域は内陸性気候の特色を持ち、夏は高温、冬は寒冷な気候となっている。しかしながら、アメダスは狭山湖畔に設置されており、湖の影響を強く受ける海洋性気候の特徴を持つ。そのため、アメダスで観測される数値は周囲よりも冬は冷え込みが弱く、夏は逆に冷涼となりやすく局所的な影響が強く出る。実際に標高が100 mほど低いさいたま市に比べると1月平均最低気温(-0.8度)や最低気温極値(-7.8度)は高くなっている。しかしながら、夏季の場合は風向き次第ではフェーン現象の影響を受けてこのアメダス地点においても高温となることもあり、所沢の最高気温極値は2018年7月23日に観測された39.8度と、さいたま市の39.3度よりも…
平均標高:69 m
千葉市
地形は、臨海部および各河川下流域に広がる関東平野の平地と、その周辺部は下総台地の台地・谷津から構成される。郊外や臨海部を中心に大規模な住宅団地が多くある一方、若葉区、緑区には豊かな自然環境と住宅地が共存している。かつての海岸線は現在の国道14号・国道357号・国道16号をなぞる線にほぼ等しく、遠浅の海が広がっていたが、高度経済成長期以降の大規模な海面埋立により新たに広大な土地が誕生した。美浜区のほぼ全域および中央区の一部がこれに該当する。現在の海岸線は中央区部分ではほぼ工業施設または港湾で占められている一方、美浜区部分には長大な人工海浜(いなげの浜、検見川の浜、幕張の浜)も造成されている。美浜区全域、中央区と花見川…
平均標高:21 m
長野県
本県は群馬県・埼玉県・山梨県・静岡県・愛知県・岐阜県・富山県・新潟県と8つの県と隣接し、隣接都道府県数8は、47都道府県で最多である。ただし、これらの県とは陸続きでありながら、その間の交通によっては往来が必ずしも簡単ではない場合がある。例えば、埼玉県と県境が接している長さは10キロメートル程度しかなく、川上村道192号梓山線のみでしか直接的な行き来ができない。また、富山県とは陸続きで接しているものの、3,000メートル級の北アルプスが立ちふさがっており、地形的に険しく、また非常に山奥であるため空路か関電トンネル電気バスでしか往来ができず、一般人は自家用車両による往来は不可能である。これ以外に車両が往来できない県境と…
平均標高:900 m
箱根町
気候は町内が広いために多様性に富んでおり、標高や海との距離でも大きく異なっている。全般的には箱根山の影響で非常に雨が多い地域となっている。中心地の箱根湯本付近は低地のため小田原の気候と変わらず温暖であるが、内陸に行くほど、標高が上がるほど内陸性の寒冷な気候となっている。特に仙石原付近は標高700mほどだが平坦な高原地域となっており寒さが厳しくなっている。芦ノ湖は水温が高いために冬季に結氷することは無く、そのため冬でも湖水効果で近隣の同じような標高に位置する富士五湖地域と異なり、標高700m超の地域としては比較的温和な気候をもたらしている。町内には芦之湯の855mの地点にアメダスが設置されているものの降水量の観測しか…
平均標高:722 m
中津川市
美濃三河高原にあって丘陵地が多い東濃において、北部と南部を中心に山地が広く分布する点が特徴である。南部では市の中心部からも見える木曽山脈最南端の恵那山 (2,191m) とその前面に前山・保古山など屏風山山系が北東 - 南西方向に連なり、北部では阿寺山地が北西 - 南東方向に山を連ねている。市の北部は平成の大合併により中津川に編入された恵北(旧恵那郡北部)地域である。どちらも第四紀における断層運動により形成された断層崖であり、特に恵北地域を縦断する阿寺断層は地学的にも名高い。最も標高の低い場所で230m、全域として見た場合は、各河川の流下方向に沿うように東から西へ向かって標高が低くなっている。
平均標高:869 m