皆瀬川地形図
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この地図について

名前:皆瀬川の地形図、標高、地勢。
場所:皆瀬川, 菅生, 湯沢市, 秋田県, 日本 (39.07865 140.58797 39.08177 140.58842)
平均標高:242 m
最低標高:155 m
最大標高:472 m
その他の地形図
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虎毛山
1930年に付近の鷹の湯温泉の主人である小山田八兵衛が私費を投じて建設した登山道は、平坦な道をしばらく歩いた後に橋を渡り、標高630mの休憩地に至る。そこから一気に600mの急登となる。途中にはベンチが設置されている。標高700m - 1000m地点はヒノキアスナロとクロベの混生林となる。ヒノキアスナロ林は強風により、多くの木が倒れている。標高1000m付近には、秋田県では分布が限られたサラサドウダンが群生している。標高1200mまではブナ林で覆われており、それより高い標高では亜高山性広葉低木林が山頂まで続いている。ミヤマナラ、ミネザクラ、ナナカマドなどの広葉樹の中にキャラボクが混生している。標高1234mには高松…
平均標高:1,058 m

高松岳
石神山はとても標高が高く、山には石像があるという。この石神山の麓には橡温泉(栩湯)がある。石神山は古い地名で『続日本紀』の卅巻に、「789年(延暦8年)9月、陸奥国黒川郡石神山の社を官社と為す」とある。そのころは官軍が盛んに通行している場所で、満願の祭りをこの社を官社に行った。このことは『駒形日記』の秋山鳥にも書いた。また『はしわの若葉』の水無月にも書いている。石ノ神として大原(岩手県一関市大東町大原長泉寺)で祀られている。古くは阿倍比羅夫や虫麿などがここに至ったという。黒麻呂朝臣は「よきことを万代にかけてつづけ石神の恵は大原の里」と人毎に詠ったという。本当だろうか。この神社は貞観(859-877)の頃、山城国大原…
平均標高:1,046 m