イタリアの地形図
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Courmayeur
イタリア最高峰であるのみならず、アルプス最高峰・西ヨーロッパ最高峰であるモンブラン(イタリア語名: モンテ・ビアンコ、4810 m)の山頂は、行政上クールマイユールの町域に属している(フランス側のSaint-Gervais-les-Bainsと分け合う形になっている)。このため、イタリアでもっとも標高の高いコムーネとされることもある。
平均標高:2,366 m

Brixen - Bressanone
イタリア > トレンティーノ=アルト・アディジェ自治州/南ティロル自治州 > Bolzano - Bozen
ブレッサノーネの市街は、イザルコ川に流れ込むリエンツァ川の河畔にあり、標高約560mの谷底に位置する。東にはモンテ・テレグラフォ(標高2504m)、西にはチーマ・カーネとモンテ・パスコロ(2439m)がそびえる。
平均標高:1,307 m

Weitental - Vallarga
イタリア > トレンティーノ=アルト・アディジェ自治州/南ティロル自治州 > Bolzano - Bozen > Vintl - Vandoies
平均標高:1,306 m

ヴァッレ・ダオスタ州
ただし、ヴァッレ・ダオスタのうちでも季節的に孤立するような標高の高い地域では伝統的な自治が行われるようになり、外部の権力による掌握も大まかなものであった。諸国家の興亡は、ヴァッレ・ダオスタの住民の自治的な(事実上独立した)社会に大きな変化をもたらすことはなかった。
平均標高:2,080 m

Dolomiti
最も標高が高い山は標高3343mのマルモラーダ(Marmolada)である。特徴的な形の急峻な岩山が多く、比高100mオーダーの岩壁は格好のロッククライミングの場である。標高1800m(北側斜面)または2200m(日射のある斜面)以下は主に針葉樹林(ドイツトウヒ、ヨーロッパモミ、ヨーロッパアカマツ、ヨーロッパハイマツ(英語版)、ムゴマツ)となっている。アルペ・ディ・シウージ(Alpe di Siusi)やアンペッツォ(Ampezzo)の高地では放牧が営まれる。付近にはオオヤマネコ、ハイイロイワシャコ、クマゲラ、スズメフクロウ、シロツメザリガニ(英語版)、ミヤマイモリ(英語版)、クスシヘビなどが生息し、ヒグマの再導入…
平均標高:1,216 m

Gran Sasso d'Italia
イタリア > アブルッツォ州 > Teramo > Isola del Gran Sasso d'Italia
4つの頂上からなる山で、アペニン山脈において最も高い標高2,914mのヴェッタ・オッチデンターレを含む。
平均標高:1,977 m

Montecassino
イタリア > ラツィオ州 > Frosinone > Cassino
モンテ・カッシーノ(Monte Cassino)は、イタリア共和国ラツィオ州フロジノーネ県カッシーノ市郊外に位置する標高519mの岩山。ヌルシアのベネディクトゥスが同地に初めてベネディクト会の修道院を築いたこと(529年ごろ)で有名。同修道院は古代から中世を通じてヨーロッパの学芸の中心という重責を担っていたが、戦乱の中でたびたび破壊された。
平均標高:231 m