ジオロケーション

オーストラリアの地形図

地図をクリックすると、その地形、その標高、その地勢が表示されます。

MacDonnell Ranges

オーストラリア

マクドネル山脈は、オーストラリア中部の砂漠地帯にある山脈で、標高はさほど高くなく、緩やかな丘の部分と険しい渓谷の部分に分かれ、中でも険しい部分が、アリゾナのグランドキャニオンに似ていることから「オーストラリアのグランドキャニオン」と呼ばれることもある。この山脈の幅は非常に広く、地形としては「山脈」よりも単なる山地に近い。この山脈を大きく西マクドネル山脈と東マクドネル山脈の二つに分けることができ、規模は西マクドネル山脈の方が大きい。

平均標高:594 m

クイーンズランド州

オーストラリア

州全体で気候に大きなばらつきがある。海岸線に沿って十分な降雨量があり、熱帯性の北部ではモンスーン性の雨季がある。また、南部の海岸線に沿っては湿度の高い亜熱帯性の気候である。内陸部と西部では降雨量が少なく、夏は典型的な高温多湿である。南東部内陸部の標高の高い地域では真冬に氷点下の気温になることがあり、霜や稀に雪が降ることもある。沿岸地域の気候は暖かい海水の影響を受けており、極端な温度差がなく降雨もあるため湿度も安定している。

平均標高:122 m

ケアンズ

オーストラリア > クイーンズランド州

イギリス人が入植する前はアボリジニ(オーストラリア先住民)のWalubarra…

平均標高:176 m

コジオスコ

オーストラリア > ニューサウスウェールズ

この山は造山運動によって形成された。ただし、近年の火山活動によって形成された山ではなく、近年における火山活動は、一切見られない。コジオスコとその付近には氷河地形のモレーン、カール、氷河湖が多く見られる。オーストラリア国内に有る4つのカール湖の1つであるブルーレイク(英語版)は、山の北東部に位置しており、オーストラリア国内では、特に標高の高い場所に存在する湖の1つである。この湖の周辺では、高山植物のヒース、フェン、ボグなどが生育しており、1996年にラムサール条約の登録地となった。また、一帯は生物多様性に富み、アルパインスノーガム(英語版)など植生が見られ、標高1850 m以上の高山地域には有袋類のブーラミス(英語版…

平均標高:2,035 m

ホバート

オーストラリア > タスマニア

州南東のダーウェント川の河口に所在する。市中心部はダーウェント川西岸のサリバン湾に隣接している。市域はダーウェント川の川岸からウェリントン山(標高1,270 m)の丘陵まで広がっている。サリバン湾の全体がホバートの港になっている。

平均標高:179 m

クリスマス島

オーストラリア

中央部から北東、南、西の三方に張り出した形状をしており、東西約20km、南北に約17.5kmの広がりを有する。最高地点は西部のマーレー・ヒル (361m) である。その他同じく西部にジャックス・ヒル (349m)、南部にロス・ヒル (319m)…

平均標高:7 m

ブリスベン

オーストラリア > クイーンズランド州

ブリスベンには丘が多く、中央業務地区を含む都市域は標高約300mのクーサ山や、より低いエノゲラ・ヒルのような山を含むタイラー山地の裾野に位置している。

平均標高:71 m

キャンベラ

オーストラリア

キャンベラの面積は814.2平方キロメートル。ブリンダベーラ山脈(英語版)のそばにある。また、オーストラリア東海岸からは、150キロメートル内陸に位置する。海抜はおおよそ580メートルであり、標高が最も高いのは、マジューラ山(英語版)の888メートル、それ以外にも、テイラー山、アインズリー山、ブラック・マウンテンがキャンベラの回りにある。

平均標高:638 m

カトゥーンバ

オーストラリア > ニューサウスウェールズ > Sydney

ブルーマウンテンズは冬の雪で有名である。しかし、気温が低いにもかかわらず、上部の山岳地帯では年間5日程度しか降雪がない。ローソンよりも標高が低いところに雪が降ることは非常にまれである。早朝、霜が降りるのは珍しいことではない。夕方、車のフロントガラスに厚い氷の覆いができる。

平均標高:912 m

ノーフォーク島

オーストラリア

島の北部は標高の低い山地で最高地点のベイツ山(318m)とピット山(316m)がある。島の南部は標高の低い緑豊かな丘がほとんどで牧草が多い。ノーフォークマツ(別名パインツリー)と言う島の特産のマツが島のあちらこちらに生い茂る。

平均標高:1 m

タスマニア

オーストラリア

オーストラリア大陸の南東部から240kmの南方海上(東経146度55分を境に東西を太平洋とインド洋に分かれる海域。オーストラリアの定義では南極海)に浮かぶタスマニア島は、現在バス海峡によって隔てられている。しかし、この海峡は1万年から2万年前の最終氷期には繋がって地峡だった。現在のタスマニア島の面積は、日本の北海道よりやや小さい(約8割)。起伏の多い地形で、オーストラリア国内においては山の多い地域に当たるものの、現在この付近で火山活動は見られない。ちなみに、タスマニア島で最も標高の高い地点はオッサ山の山頂(標高1617m)である。

平均標高:6 m

クリスマス島

オーストラリア > フライング・フィッシュ・コーブ

中央部から北東、南、西の三方に張り出した形状をしており、東西約20km、南北に約17.5kmの広がりを有する。最高地点は西部のマーレー・ヒル (361m) である。その他同じく西部にジャックス・ヒル (349m)、南部にロス・ヒル (319m)…

平均標高:69 m

この場所について

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