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日本 > さいたま市
昭和30年代、大宮市大字大谷に大谷県営住宅(現在の大宮七里住宅)が造成されたのを機に、近隣に東宮下団地などの県営住宅の建設が相次ぎ、人口が増加した。また、1964年の国鉄(現・JR)東大宮駅の開業を機に、北部で土地区画整理事業などによる計画的な市街地形成が進められ、住宅地が拡大した。
平均標高:14 m
平均標高:16 m
関東平野の中に位置する南区は、区の全域にわたって標高が低く、最も低い地点で海抜2.9m(大字堤外)、最も高い地点でも標高16.9m(根岸一丁目)である。
平均標高:10 m
平均標高:13 m
関東平野の中に位置するさいたま市中央区は、区の全域にわたって標高が低く、最も低い地点で海抜4.7m(大戸二丁目)、最も高い地点でも標高16.6m(鈴谷四丁目)である。区内および近隣の河川の多くは、北から南に向かって流れる。地形は、これらの河川に沿って台地と低地とが南北方向に縞模様を描く形となっており、東から台地 - 低地 - 台地 - 低地と並んでいる。
平均標高:12 m
区のほとんどは低地からなるが、区の東部の一部が大宮台地の与野支台にかかっている。区の北部から東部にかけ、旧河道を示すとみられる自然堤防などの地形が見られることから、大昔には区域の大部分が現在とは逆の荒川(入間川)右岸にあったこともあると見られている。
関東平野の中に位置する緑区は、区の全域にわたって標高が低く、最も低い地点で海抜2.4 m(大字大牧)、最も高い地点でも標高19.8 m(大字大門)である。