南木曽町地形図
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この地図について
名前:南木曽町の地形図、標高、地勢。
場所:南木曽町, 木曽郡, 長野県, 日本 (35.50880 137.50942 35.69064 137.72963)
平均標高:965 m
最低標高:268 m
最大標高:2,137 m
当町では古くから土砂災害が多く発生している。大きな石や木の切り株、根付きの木までもが混じった土石流が特徴で、地元ではこれを「蛇抜け(じゃぬけ)」と呼んでいる。町発行の地誌『南木曽町誌』では、蛇抜けを天災・人災両面から語っており、急峻な地形や軟弱な地質、集中豪雨、森林破壊、治山事業の不行き届きなどを発生原因に挙げている。前兆としては「白い雨が降る」「谷の水が急に止まる」「きな臭いにおいがする」というものがあり、尾根の先や谷の出口、お宮の前は危険だから家を建てないようにとの教えも伝わる。 災害にまつわる伝承は後述。
その他の地形図
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