札幌市の地形図
地図をクリックすると、その地形、その標高、その地勢が表示されます。

北区
区域は東西14.2 km、南北13.7 kmあり、札幌市10区の中で3番目に面積が広い区になっている。中央区とは函館本線、東区とは創成川と旧篠路村境界、西区及び手稲区とは新川、石狩市及び当別町とは発寒川、茨戸川、石狩川を挟んで接している。北区の地形は平坦で山がなく、地質・地盤は南部の一部を除いて粘土質や泥炭の軟弱な土となっている。また、北区は水辺に恵まれた環境にあり、3河川(創成川、伏籠川、発寒川)が合流する茨戸の景観は特異なものになっているほか、並木が多いことも特徴になっており、屯田防風林や創成川沿いのポプラ並木、北大ポプラ並木や太平ポプラ並木、新川さくら並木などがある。
平均標高:11 m